■Cattleya purpurata var.carnea 'HR16891-5'

　 (C.purpurata carnea'Hihimanu'×C.purpurata carnea'MAJ')

■（原種・実生株）カトレア　パープラータ カーネア 'HR16891-5'

　 現在はCattlya（カトレア）、旧属名表記　Laelia［L] purpurata (レリア　パープラータ)

初夏咲きを代表するブラジル原産カトレアの一種です。

寒さに強く、丈夫で育てやすい原種です。

また、香りも大変良く、あまくやさしい清涼感のある香りがあります♪

繊細なリップの色彩やストライプラインが非常に美しい種類です。

パープラータ系の品種が咲き終わると、夏がやってきて、本格的に暑くなります。

十分な光の下で栽培すれば花も咲きやすいので、花が少なくなってくるこの時期には欠かせない品種です。

▼バラエティーネーム（var.）のカーネア（carnea）とは？

花色の種類（植物分類上の変種）によって 、様々なバラエティーネームが存在します。

カーネア（carnea）は、肉色の、鮮赤色のという意味があります。

確かに、リップの色彩が血！？に見えてきてしまいそう。

いやいや、とても美しい花の色彩です♪

▼育てやすい？

カトレアのパープラータは、ブラジルに原生する着生ランです。

中大輪系のカトレアの中では、比較的寒さに強く丈夫ですので、初心者でもぜひ挑戦してみてください♪

花色はバラエティに富んでいるので、色彩を楽しむため集めてみるのも楽しいかもしれません。

▼実生株とは

実生株は、交配によって種から育てることで、１００の種を蒔けば１００の違った花や株姿の物を見ることができます。

両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。

種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。

花が咲くまでには、実に６〜８年もかかるのです。

この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。

●【蕾・花付き】とは

   　掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。

　　（お届け時に、開花している場合もございます。）

 ●【次年度開花予定】とは

　　掲載現在、花が咲いていない状態です。

　　次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。

　　こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。