【ぶどう房咲きデンドロ原種】Dendrobium palpebrae (原種) (実生株)デンドロビウム パルペブラエ
商品詳細
■Dendrobium palpebrae (= farmerii var.alba)
■(原種) デンドロビウム パルペブラエ
柔らかな雰囲気の花をブドウの房状に咲かせる、デンドロビウム パルペブラエ。
以前はデンドロビウム ファーメリーと混同され呼ばれていましたが、現在は独立した種となりました。
より丸いリップとリップ奥のアウトラインに毛が生えているのが特徴とされています。
ブドウの房状に垂れ下がった花が、風に揺られる姿も、このデンドロビウムの特徴で素敵です♪
開花後は、とても甘い香りがするのも魅力的です♪
デンドロビウム パルペブラエは広範囲なアジアに自生している原種の一つです。
バングラデッシュ、東ヒマラヤ、ミャンマー、ラオス、タイ、ベトナムの地域で見ることができます。
▼開花時期は?
春咲きで、早いときには2月から咲き始め5月頃までに咲く事が多いです。
年明けた頃から、花芽の確認ができます。
▼遅咲き春品種デンドロビウム パルペブラエ(カリスタ系)の育て方は?
カリスタ系とは、花がぶどうの房状に垂れ下がりながら咲くタイプを総称して呼んでいます。
同じデンドロの分け方で、ノビル系やキンギアナム系と呼ばれている分類と考えて良いです。
分け方は、交配元の原種の名前で分けたものが多く、花の咲き方で分けたものもあります。
こういった分け方は、同時に育て方の違いにも関わってきますので、系統を理解すれば間違った育て方を修正することができますよ♪
デンドロビウムは温室なくても育てられるから簡単と思いこんでいませんか?
多種多様な種類を楽しめるデンドロビウムですが、その分育て方にも幅がありますので系統を理解し注意しましょう!
カリスタ系のデンドロビウムは、ノビル系デンドロビウム程寒さに強くありませんので、秋口の終わりには早めに屋外から室内に取り込むように気をつけましょう。
冬期の最低温度も10℃〜12℃程度は確保したほうが、傷みなく育てられます。
5月のゴールデンウィークを過ぎたあたりからは、屋外での栽培も可能となりますので、風通しが良い場所で育てましょう。
直射日光が当たらない、50%遮光程度の木の下や、枝にぶら下げたりして育てることができます。
新芽が伸びている間は、しっかりと十分な水を与えて、プクプクのしっかりしたバルブに仕上げることが、花を咲かせるポイントになります。
●【蕾・花付きとは】
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定とは】
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
日時 | 植物の状態 |
2024/03/16 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
2022/09/23 | 次回・次年度開花予定株になります。 |
商品詳細情報
開花時期 | 春〜初夏咲き(当園では2月中旬〜5月中旬) |
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花の鑑賞期間 | 鑑賞期間は長くありません。 |
香り | 甘いお菓子のような香りがあります。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約4〜5cm ✕ 縦幅約2.5〜3.5cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約40〜60cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約40〜60cm |
バルブ(茎)の数 | 4〜5バルブ |
鉢の高さ | 約10cm |
鉢の大きさ | 3号鉢(約9cm) |
植え込み鉢(材質) | 軟質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |