【初夏咲き・ブルーカトレア】C.Canhamiana coerulea‘Mauve'(交配種)カトレア カンハミアナ セルレア 'モーブ'
商品詳細
■Cattleya Canhamiana var.coerulea ‘Mauve'
(C.mossiae × C.purpurata)<RHS品種登録01/01/1885年>
旧属名表記 Lc.Canhamiana
■カトレア カンハミアナ セルレア 'モーブ’
初夏らしいブルー系の中輪カトレアです。
原種同士から生まれた園芸種ではありますが、原種らしい雰囲気を持った清楚な花です。
この品種は実生株のひとつですが、販売をするにあたり名前を付けてみました。
カトレア カンハミアナ セルレア 'モーブ’です。個体名は「モーブ」にしました♪
やや明るめの古代紫(おだいむらさき)色のリップ(唇弁)が、他のカンハミアナ セルレアよりも明るい印象に変えています♪
リップ中央奥の黄色部分からリップ外側に広がる紫色のスジもしっかりしていることが、特徴でもあります。
また、香りも大変良く、柔らかい甘い香りがあります♪
風上に花を飾っておくと、カンハミアナの香りに癒やされます♪
パープラータやカンハミアナ系の品種が咲き終わると、夏がやってきて、本格的に暑くなります。
十分な光の下で栽培すれば花も咲きやすく、丈夫で育てやすい品種です。
▼実生株とは
実生株は、交配によって種から育てることで、100の種を蒔けば100の違った花や株姿の物を見ることができます。
両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。
種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。
花が咲くまでには、実に6〜8年もかかるのです。
この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。
▼育てやすい?
カトレア カンハミアナの父親パープラータは、ブラジルに原生する着生ランです。
中大輪系のカトレアの中では、比較的寒さに強く丈夫です。
その血を引いていますので丈夫で育てやすいので、初心者の方でもぜひ挑戦してみてください♪
※光・温度・株の充実度など育てる条件によって、花の大きさや色彩の濃淡に違いが出来ます。
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2023/06/25 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
商品詳細情報
開花時期 | 初夏咲き(5〜6月頃・当園にて) |
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香り | 柔らかい甘い香りがあります。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約10〜13cm ✕ 縦幅約12〜14cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約35〜50cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約35〜50cm |
バルブ(茎)の数 | 4〜5バルブ |
鉢の大きさ | 4号鉢(約12cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |