【中米原産のラン】Gur.aurantiaca ('Cimarron Valley'JC/AOS × self) (原種)グアリアンセ オウランティアカ(シマローンバレーの実生株)
商品詳細
■Guarianthe aurantiaca ('Cimarron Valley'JC/AOS × self)
■(原種)グアリアンセ オウランティアカ(シマローンバレー×セルフ)
北中米メキシコ〜コスタリカにかけて原産のカトレア系原種グアリアンセ オウランティアカ。
一般的なオウランティアカの花色はオレンジがかっているものが多い中で、「Cimarron Valley」はレモンイエロー色となっています。
こちらは‘Cimarron Valley’の自家受粉実生株となっています。
咲いた花は、ほぼ写真と同じようなイエロー〜レモンイエロー色の花が咲いています。
リップ(唇弁)中央奥に赤いスジがあり、ワンポイントになっているのが可愛らしいです♪
▼洋蘭の品種表記で見かける「×self」「×sib」って何ですか?
実生苗(みしょうなえ)を表す表記の一つです。
実生苗とは、交配によって得られた種子から育てた蘭の苗です。
交配には、自家受粉(×self)とシブリング(×sib)があります。「×」は掛け合わせを意味します。
自家受粉(×self)は、咲いている花の花粉を、自身の雌しべに交配することを意味します。
シブリング(×sib)は、咲いている花の花粉を、同じ品種の異なる個体へ交配することを意味しています。
交配から生まれた種子は、蒔いた種子の数だけ違う株姿・花型をしています。似ているけどちょっと違うんですね。
育てている段階では、最初から株姿が異なるのは分かりますが、数年かけて開花できる状態まで育て上げ咲かさないと!どんな花か分からないのが、実生の楽しさでもあり、恐ろしさでもあります。
簡単な理解としては、
親の性質を受け継ぎ、劇的な変化を求めない意味合いが強いのが自家受粉「×self」、
両親の特徴を受け継ぎながら、劇的な変化を求めて行うのが異個体受粉「×sib」と思って下さい。
しかし、想像以上の花を咲かせる場合や、想像以下の花を咲かせる場合もありのが実生の楽しさです♪
こうした交配によって、新しい花色や形の蘭や植物が生まれているのです。
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
商品詳細情報
開花時期 | 基本的に春咲きです。 |
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花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 未計測 |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約40〜55cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約40〜60cm |
バルブ(茎)の数 | 4〜5バルブ |
鉢の高さ | 約11cm |
鉢の大きさ | 4.5号鉢(約13.5cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |