【篝火のようにゆらゆら見えるカトレア】Ctt.Marcene Burns(交配種・実生株)カトリアンセ マルセンバーンズ
商品詳細
■Cattlianthe[略号:Ctt.] Marcene Burns
(Ctt.Trick or Treat×C.lawrenceana)RHS品種登録30/05/2013
■カトレアンセ マルセンバーンズ
ステム(花茎)がやや長く篝火のような花を咲かせるカトリアンセ マルセンバーンズ。
花弁の黄色い色彩は、開花日数によりオレンジ寄りの色彩に変化してゆきます。
ほのかな甘い香りも楽しめる、 黄色〜オレンジ色のカトレアです♪
肉厚で横に広がるようなイメージで育つカトレアとは違い、縦にシュッとした葉とバルブを持っています。
置き場所にも、やや優しいスリムタイプとも言えますが、木ぶりはやや大きい部類になります。
マルセンバーンズの親に当たるトリック・オア・トリートは蘭展でも大株の出品が見られる品種です。
こちらの品種も、その血を受け継いでいますので、大株作りに挑戦してみてはいかがでしょう。
▼実生株(みしょうかぶ)とは?
実生株は、交配によって種から育てることで、100の種を蒔けば100の違った花や株姿の物を見ることができます。
両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。
種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。
花が咲くまでには、実に6〜8年もかかるのです。
この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。
▼開花時期は?
4〜5月頃、春〜初夏の日差しを浴びて花開く「マルセンバーンズ」。
香りのある品種で、晴れた日の午前中にはほのかな甘い香りが楽しめます。
育てている温度環境によって、開花時期は左右されます。
▼カトレアってどんなラン?育てやすい?
胡蝶蘭と並ぶ、洋ランの代表的存在のカトレア。
主に中南米を原産とするランで、原種だけでなく昔から交配も盛んで、華やかで派手な大輪系から素朴なミニ系まで、花の大きさも雰囲気もさまざまです。
強い香りのあるものもあれば、香りのない品種もあります。
育て方のポイントは、日当たりと風通しの良さ。水やりは、湿りと乾きをはっきつけることが大切です。
▼お届けの実生株について
写真で掲載している花は実生株の一例となっています。
お届けする株は、写真と色の濃淡や形がそれぞれ違っていますが、大きくハズレない感じで開花しているのを確認しています。
ご了承下さい。
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2023/05/05 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
2023/03/23 | 開花が始まりました。 |
商品詳細情報
開花時期 | 春〜初夏咲き(当園では、4月〜5月に開花しています。) |
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香り | 若干スパイシーな香り |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約5〜6cm ✕ 縦幅約5〜6cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約30〜40cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約40〜60cm |
バルブ(茎)の数 | 4バルブ |
鉢の高さ | 約12cm |
鉢の大きさ | 4号鉢(約12cm) |
植え込み鉢(材質) | プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |