【スパーク花火のような花が楽しめるカトレア】Ctt.Blazing Treat(交配種・実生株)カトリアンセ ブレイジングトリート

【スパーク花火のような花が楽しめるカトレア】Ctt.Blazing Treat(交配種・実生株)カトリアンセ ブレイジングトリート

販売価格: 4,400~5,500(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

商品詳細

■Cattlianthe[略号:Ctt.] Blazing Treat 

  (Ctt.Rojo×Ctt.Trick or Treat)RHS品種登録22/04/1988

■カトリアンセ ブレイジングトリート


 

スパーク花火のような雰囲気で花を咲かせるカトリアンセ ブレイジングトリート。

花は、少し長いステム(花茎)に火花を散らすように、丸く密集して咲きます。

その雰囲気が花火に似ているな♪と思い眺めています♪

なんといっても、気分を上げてくれるオレンジカラーが最高です!!

 

残念ながら、香りはないようです

 

原種グアリアンセ オーランティアカの花・株を少し大きくした感じになります。

 

▼実生株(みしょうかぶ)とは?

実生株は、交配によって種から育てることで、100の種を蒔けば100の違った花や株姿の物を見ることができます。

両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。

種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。

花が咲くまでには、実に6〜8年もかかるのです。

この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。

 

▼開花時期は?

春咲きです。当園では、3月から4月頃に開花しています。

2枚葉の中心から少し長い花茎をのばし、ボール房状に10リン以上の花が楽しめます♪

残念ながら香りは無いようです。

 

▼カトリアンセってどんなラン?育てやすい?

Cattlianthe[Ctt.]=Cattleya×Guarianthe

カトリアンセ=カトレア属×グアリアンセ属、は違う属との属間交配から生まれた品種です。

胡蝶蘭と並ぶ、洋ランの代表的存在のカトレア。カトレアの花言葉「優雅な貴婦人」ともうたわれる人気のランの一つ。

主に中南米を原産とするランで、原種だけでなく昔から交配も盛んで、華やかで派手な大輪系から素朴なミニ系まで、花の大きさも雰囲気もさまざまです。

カトレア類は特に、お日さまが好きなので、春から秋にかけては風通しのよい屋外で、十分に日光にあててあげると(35%ほど遮光します)よく育ちます。

水やりは、乾きと湿りをはっきりとつけるように育てると、良い結果となるでしょう。

冬は室内のリビングなど光が差し込む場所に取り込みましょう。

環境が合えば毎年花が咲く可愛らしいランです。

比較的に、寒さにも強いので冬期はご家庭の室内でも育てることができます♪

 

▼春咲き品種の育て方は?

洋ランの中でも、春は花を咲かせる種類が一番多い季節です。

展示会やオープンハウスが開催されれば、咲き誇るランの花に魅了されることでしょう。

一般的に洋ランの中でも、春から新芽が伸びて年内に花を咲かせる秋咲き〜初冬咲きタイプの品種は育てやすいと言われています。

大切な花芽持っている時期に冬を迎えることなく(低温や温度変化・環境の変化)咲くからです。洋ラン栽培のアプローチとしては、オススメのタイプになります。

しかし、多くの種類が寒い冬を越えた先に開花の楽しみを見せてくれますので、ぜひぜひ開花時期のバリエーションを追加して楽しみを増やしていただきたいです♪

春から秋頃までの成長をむかえたバルブは、縦への成長がゆっくりとなり、横へぷっくりと膨らみ全体としてしっかりとしたバルブになっていくころになります。朝晩の温度変化が10℃くらいになり、洋ランにとってはすごしやすく、バルブの仕上がりが良くなる時期になります。夜露がつくような状態が最高なんです♪

 

ほとんどの日本国内では、秋の次は寒い冬がやってきます。

栽培環境的には、頭上から降り注ぐ太陽光線があると最高なのですが、最低温度を考えると、寒さに弱い種類から屋外栽培から室内栽培へ切り替えてゆきます。温度が最優先となります。

晩冬から春咲きの場合は、室内栽培へ移行したことで、なにもしなければ光線不足・温度不足・湿度不足など、一般的に開花させる植物にとってはあまり良くない環境時期となります。

室内といっても、常温下では夜中から明け方は最低温度が下がる状態ですので、置き場所の温度の把握が大事となります。低温でも大丈夫なランは常温下で、苦手なランはなるべく最低温度をキープできる場所や加温できるような場所に置いたりする工夫をしましょう。

 

やがて、シースができ蕾が付いている状態の低温期でも、鉢内が乾いていると水分が必要ですので、乾いているときには根(鉢内)から水分を与えて下さい。葉っぱへの霧吹きだけでは、葉っぱは湿いますが、植物の乾きは湿いませんので。

低温期は室内栽培(寒さ対策最優先)が基本となりますが、出来る限り日の光も当てるようにしてあげて下さい。日光は最高の肥料なんです♪難しい場合は、植物用のLEDを購入して補光してあげることもできますよ♪

 

開花時期である晩冬から春先は、まだまだ温度が低い時期になりますので、花をよりふくよかに咲かせる場合は、加温設備がある方がより大きく咲かせることができます。
もちろん自然開花でも、充分に楽しめることができます。

近年は密閉度の高い住宅が増えてきていますので、育てる環境づくりを各ご家庭で試行錯誤していただけば、楽しい開花を迎えることができます♪
育てるのは植物ですが、接し方は赤ちゃんや子供と同じ感覚で接してあげると、植物にとっては良い環境になると思います。

冬期の注意点としましては、秋咲きとは違い、本格的な寒さを迎えた状態でシースや花芽を持つ時期を迎えますので、置き場所・環境の変化によっては、シースや蕾を痛めたりすることもあるので気をつけましょう。

温度・環境の変化を考慮したお手入れをして頂ければ、無事に花を咲かすことが出来ますので、挑戦してみて下さい♪

 

●【蕾・花付き】とは

掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。

(お届け時に、開花している場合もございます。)

  

●【次回・次年度開花予定】とは

 掲載現在、花が咲いていない状態です。

 次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。

 こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。

実生株ですが、ほとんど同じような雰囲気の花を咲かせています。

 

日時植物の状態

2023/04/16

次回・次年度開花予定株になります。

2023/03/23

開花が始まりました。

2022/10/9

次回・次年度開花予定株になります。

商品詳細情報

開花時期 春咲き(当園では、3〜4月頃に開花しています。)
香り 残念ながらありません。
花の大きさ(横幅 × 縦幅) 横幅約4cm ✕ 縦幅約4cm
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) 約30〜40cm
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) 約40〜60cm
バルブ(茎)の数 4バルブ
鉢の高さ 約12cm
鉢の大きさ 4号鉢(約12cm)
植え込み鉢(材質) プラスチック鉢
植え込み材料 バーク
株の状態 在庫
次回開花予定株・開花サイズ(花は付いておりません。ご注意下さい。)
つぼみ&花付き(お届け時に、開花している場合もございます。)
株の状態:

販売価格: 4,400~5,500(税込)

数量:

【 商品の梱包と配送について 】


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