■ Brassocattleya[略号：Bc.] Morning Song‘HR18458-52'

　　　(Bc.Morning Glory × C.Melody Fair) ＜RHS品種登録10/04/2002＞ 

■（実生株）ブラソカトレア　モーニングソング‘HR18458-52’ 

初夏を代表する原種カトレア・パープラータ　カーネアが咲き終わった頃から開花するモーニングソング♪

ふくよかな星型系の花で、ボリュームのある紫紅色のリップが豪華すぎます。 

暑い時期の紅白タイプも、なかなかいいものです♪

カトレアらしい香りが楽しめるのも、うれしいポイントです♪

▼実生株(みしょうかぶ)とは？

実生株は、交配によって種から育てることで、１００の種を蒔けば１００の違った花や株姿の物を見ることができます。

両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。

種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。

花が咲くまでには、実に６〜８年もかかるのです。

この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。

▼開花時期は？

主に、初夏咲き〜夏咲きの品種です。当園では、６〜７月頃に開花しています。

カトレア　パープラータ　カーネアが咲き終わり、濃色系のパープラータが開花する時期に開花することが多いです。

この時期の花は自然温度環境下だと思いますので、あまりずれることなく花を楽しむことができます。

気温が上昇している時期ですが、比較的花弁がしっかりしているせいか、この時期としては長く楽しむことが出来ます。

▼ブラソカトレアってどんなラン？育てやすい？

Brassocattleya[Bc.]=Brassavola×Cattleya

ブラソカトレア＝ブラッサボラ属×カトレア属、は違う属との属間交配から生まれた品種です。

胡蝶蘭と並ぶ、洋ランの代表的存在のカトレア。カトレアの花言葉「優雅な貴婦人」ともうたわれる人気のランの一つ。

主に中南米を原産とするランで、原種だけでなく昔から交配も盛んで、華やかで派手な大輪系から素朴なミニ系まで、花の大きさも雰囲気もさまざまです。

カトレア類は特に、お日さまが好きなので、春から秋にかけては風通しのよい屋外で、十分に日光にあててあげると（３５％ほど遮光します）よく育ちます。

水やりは、乾きと湿りをはっきりとつけるように育てると、良い結果となるでしょう。

冬は室内のリビングなど光が差し込む場所に取り込みましょう。

環境が合えば毎年花が咲くボリュームのあるランです♪

●【蕾・花付き】とは

掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。

（お届け時に、開花している場合もございます。）

 ●【次年度開花予定】とは

掲載現在、花が咲いていない状態です。

次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。

こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。