【ベネズエラを代表する原種カトレア】C.lueddemanniana 'G-1003' (原種・実生)カトレア ルデマニアナ 'G-1003'
商品詳細
■Cattleya lueddemanniana ‘G-1003'
■(原種)カトレア ルデマニアナ ‘G-1003'
ベネズエラ固有の種で、国を代表する中大輪系カトレア ルデマニアナ。
リップのベルベットカラーの赤紫色が目を引く、やわらかい印象の原種カトレア。
一般的なカトレアのイメージを、少しシャープにしたような花形をしている交配種にはない魅力の原種カトレア。
形や色彩バリーエーションも豊富で、収集意欲が湧いてくる品種でもあります♪
'G-1003'は(tipo 'Royal Flash' ✕ coerulea 'Siquisique')から生まれた実生株の一つです。
ペタルの先端に薄くクサビ状に差し色が入ります♪
▼カトレア ルデマニアナの育て方は?
春から伸びた新芽が、年内に開花するタイプの秋〜初冬タイプは比較的育てやすいです。
しかし、春以降遅くに新芽が動き出すタイプは、成長の過程で冬場を迎えてしまいますので、水やりや温度の工夫が必要となってきます。
基本的には丈夫な品種ですので、寒い時期の水やり(乾いてから上げる)や最低温度の確保(最低でも10℃以上)を気をつけましょう。
園内の12〜13℃の場所で栽培。潅水時は15℃以上の設定としています。
水やりは、乾いたのを確認してからの潅水(冷たい水は避けて下さい。)です。当園ではやや乾燥寄りの水やりローテーションとなっています。
新芽・新根が目視で見え始めたら、乾き具合を見ながら徐々に水やりを多めにしましょう。
カトレアのルデマニアナは、ベネズエラに原生する着生ランです。主に樹木に着生しています。
カラーバリエーションも、チポ、アルバ、セミアルバ、セルレアと多岐にわたっています。バリエーションって素晴らしい!
高知は日光量に恵まれていますので、毎年よく咲いてくれます。
できるだけ年間を通して、葉焼けしない程度のしっかりとした光線を与えるようにすると、毎年花を咲かせるでしょう♪
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次回・次年度開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2023/04/01 | 次回・次年度開花予定株になります。 |
商品詳細情報
開花時期 | 主に春咲き(秋にも開花実績あり)(当園では3月〜4月に開花しています。) |
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花の鑑賞期間 | 残念ながら長くはありません。 |
香り | 甘い柑橘系の香りがします。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約12〜14cm ✕ 縦幅約13〜14cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約50〜55cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約50〜55cm |
バルブ(茎)の数 | 3〜4バルブ |
鉢の大きさ | 4.5号鉢(約13.5cm) |
植え込み鉢(材質) | プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |