【ぶどう房咲きデンドロ原種】Dendrobium amabile(=bronckartii)(原種)デンドロビウム アマビレ(=ブロンカルティ)
商品詳細
■Dendrobium amabile(=bronckartii)
■(原種) デンドロビウム アマビレ(=ブロンカルティ)
柔らかな雰囲気の花をブドウの房状に咲かせる、デンドロビウム アマビレ(=ブロンカルティ)。
やわらかいピンクの色彩と、花中心部の黄色との組み合わせが可愛らしさ全開です♪
葉は肉厚で、株全体も、しっかりした感じで直立しています。
直立したバルブの頂上付近から、花芽が垂れ下がり、ぶどうの房状のような感じで花が咲きます♪
咲いた姿は一房でもボリューム感があるんですよ。
ブドウの房状に垂れ下がった花が、風に揺られる姿も、このデンドロビウムの特徴で素敵です♪
開花後は、スッキリとした(メントール感のある)やや甘い香りがするのも魅力的です♪
ただ残念なのは、花の寿命がすごく短いところなんです。
しかし、それ以上に素敵な花を咲かせるところが魅力的です。
すごく繊細な花弁をしているので、ぜひ近くに寄って見てみて下さい。
▼開花時期は?
晩春〜初夏咲きで、5月から6月頃にかけて開花が始まることが多いです。
育てている温度環境によって、開花時期は左右されます。
▼遅咲き春品種デンドロビウム アマビレ(カリスタ系)の育て方は?
デンドロビウム アマビレ(=ブロンカルティ)は中国海南省からベトナムにかけて自生している原種の一つです。
カリスタ系とは、花がぶどうの房状に垂れ下がりながら咲くタイプを総称して呼んでいます。
同じデンドロの分け方で、ノビル系やキンギアナム系と呼ばれている分類と考えて良いです。
分け方は、交配元の原種の名前で分けたものが多く、花の咲き方で分けたものもあります。
こういった分け方は、同時に育て方の違いにも関わってきますので、系統を理解すれば間違った育て方を修正することができますよ♪
デンドロビウムは温室なくても育てられるから簡単と思いこんでいませんか?
多種多様な種類を楽しめるデンドロビウムですが、その分育て方にも幅がありますので系統を理解し注意しましょう!
カリスタ系のデンドロビウムは、ノビル系デンドロビウム程寒さに強くありませんので、秋口の終わりには早めに屋外から室内に取り込むように気をつけましょう。
冬期の最低温度も10℃〜12℃程度は確保したほうが、傷みなく育てられます。
5月のゴールデンウィークを過ぎたあたりからは、屋外での栽培も可能となりますので、風通しが良い場所で育てましょう。
直射日光が当たらない、50%遮光程度の木の下や、枝にぶら下げたりして育てることができます。
新芽が伸びている間は、しっかりと十分な水を与えて、プクプクのしっかりしたバルブに仕上げることが、花を咲かせるポイントになります。
●【蕾・花付きとは】
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定とは】
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2024/03/16 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
2023/06/30 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
商品詳細情報
開花時期 | 晩春〜初夏咲き(当園では5月〜6月頃に開花しています。) |
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花の鑑賞期間 | 鑑賞期間は長くありません。 |
香り | スッキリとした(少しメントール感のある)やや甘い香りがあります。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約3.5〜5cm ✕ 縦幅約3.5〜4cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約50〜60cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約30〜50cm |
バルブ(茎)の数 | 5〜6バルブ |
鉢の大きさ | 3号鉢(約9cm) |
植え込み鉢(材質) | 軟質プラスチック透明鉢+化粧プラ鉢 |
植え込み材料 | バーク |